桐製米びつおすすめランキングTOP10!使うメリット&お米のおいしさを保つ秘訣とは | Rice Freak  

桐製米びつおすすめランキングTOP10!使うメリット&お米のおいしさを保つ秘訣とは

米びつ 桐

お米の保存には「米びつ」を使うのが良いとされています。しかし、米びつと聞いてもあまり馴染みがなく、ピンとこない人も多いかもしれません。そこで今回は、米びつのなかでも優れていると評判の「桐製米びつ」について、特徴と購入時の選び方を解説します。おすすめ商品も合わせてご紹介しますよ。

「桐製米びつ」とは?米びつの特徴を解説

米びつはお米の新鮮さを保つためのもの

米びつは、精米したお米を入れておく保存容器です。

お米の鮮度は精米直後から時間とともに落ちており、おいしく味わうためには、できるだけ早く食べきらなければいけません。

ですが、鮮度の劣化速度は保存環境にも大きく左右されます。適切な環境で保存してあれば、1ヶ月~2ヶ月程度はさほど味を落とすことなく楽しめます。

米びつは「適切な環境」の代名詞です。お米が空気に触れる機会を減らし、鮮度の劣化を緩やかにする役割があります。

桐は恒湿作用に優れている

お米の風味が劣化するのは、時間経過によって米粒内の水分量が減少するからです。

水分量の減ったお米は、甘みや味の深みが薄く、食感が悪くなってしまいます。

では、水分量の多い場所に保存すれば良いのかというと、そうではありません。過度な湿気はカビの原因となり、お米全体を台無しにしてしまいます。

そこで役に立つのが、桐製米びつです。

桐には恒湿作用があり、米びつ内の湿度を適切な状態で保ってくれます。湿度が高すぎれば外に水分を排出し、逆に低すぎれば外から取り入れてくれるのです。

お米の保存を安心して任せられますね。

防虫効果も期待できる

また、防虫効果も無視できません。お米は密閉した状態で涼しい場所に保存していないと、すぐに虫が湧いてしまいます。

特に夏場で20度以上の環境だと、わずか数日で大量に繁殖してしまうことも珍しくありません。

桐は虫が嫌がる臭いを発しており、桐製米びつに入れて密閉しておけば、虫の繁殖を大幅に抑制できます。

ただし、桐製米びつに入れたとしても、念のため冷暗所に保存するのは忘れないようにしましょう。

風味劣化を抑えることにもつながりますよ。

米 虫除け【お米用】虫除け剤おすすめランキングTOP10!米びつでお米を長期保存する人は必見!

桐製米びつの選び方!2つのポイント

少し大きめのサイズを選ぶ

米びつの容量限界までお米を入れてしまうと、空気が入れ替わる余地が少なくなり、恒湿作用が弱まってしまいます

保存したい容量よりも少し大きめのサイズを購入しましょう。具体的には、1合分ほど余計にスペースを開けておくと安心です。

取り出しやすさも要チェック

米びつは毎日使うものですから、実用性にも気を配りたいですね。

商品によっては、蓋が密閉した状態のままお米を取り出せたり、1合ずつ計量できたりと便利な機能が付いています。

特に、合数がわかるものはとても便利でおすすめですよ。

桐製米びつおすすめランキングTOP10!口コミもチェック

第10位【JZ】米びつ 桐製 5kg

スタンダードな桐を使った米びつです。最大容量は5kgまでと比較的小型ですね。

木箱のようなおしゃれな見た目もポイントで、お米の消費量が少ないひとり暮らしの人におすすめします。

木製の米びつはとてもいいです、この米びつを使えば、きれいで整頓され、キッチンはずっときれいです!
・引用:門馬さん/Amazon

第9位【ナガノ産業】米びつ 桐製 30kg

こちらの米びつは、最大30kgまでと大容量に対応しています。

本体サイズの大きな商品ですが、足元にはキャスターが付いており移動も簡単です。1合分の枡が付属するのも嬉しいポイントですね。

この値段で総桐の製品を入手できるならグッドでしょう。少し大きいので置き場に困りますが、キャスター付きなので30キロの米を入れても出し入れ無難です。現在は、冬で湿度も低く分かり辛いですが、夏場で、特に梅雨時期に内部の湿度調整力を見る事tにします。
・引用:kuri-boseさん/Amazon

第8位【オスマック】米びつ 桐 10kg GMX-10MB

上部の蓋はシリコンで、完全に密閉できるよう工夫されています。

こちらも、足元にキャスター付きで移動に手間はかかりません。

今まではプラスチックの米びつを使っていました。こちらは桐製で虫などの被害にあいにくそうだなと思い購入しました。下にコロがついているので、移動も楽チンです。米の補充もとてもしやすいですし、計量も付属のカップでとてもやりやすい!
・引用:Amazon カスタマーさん/Amazon

第7位【ぼん家具】米びつ 桐製 10kg Bタイプ

丸みを帯びたシンプルなデザインの米びつです。販売元の『ぼん家具』は、和歌山の家具専門店で、米びつにも多数の販売実績を持ちます。

しっかりと桐を使っているのに価格が安く、桐製米びつ入門に最適な商品ですよ。

お米が入ってないと、びっくりするぐらい軽いです!
お米をいれて、でっぱりの部分を持って持ち上げてもしっかり持てるので、お値段の価値はあります!
蓋が半分しか開きませんが、取り出すのに不便はありません。
が、お米を補充するときに、途中でならさないと、1回ではお米が入りきらないということだけですね!
見た目や機能性のデザインは、シンプルかつおしゃれで、大変満足です!
・引用:Mac.Jさん/Amazon

第6位【ホクリク総業】桐の逸品シリーズ「桐子モダン」 米びつ

一つひとつ手作業で作られている桐製米びつです。「桐箪笥」で有名な新潟で生産されていますよ。

価格は少し高価ですが、質は相応に優れています。高級感のある桐製米びつを探している人は、ぜひ検討してみてください。

お米の鮮度が維持できているので美味しいです。もっと早く購入すれば良かったです。
・引用:Amazon カスタマーさん/Amazon

第5位【伊吹物産】ライスキーパー 桐米びつ 10kg 技物専科

正面に金属の取っ手が付いていて、足元のキャスターと合わせて楽々移動できるように設計されています。

最大10kgまでのお米を保存可能。上部は全面が蓋で、お米の出し入れも簡単です。

取っ手が見た目のアクセントとなっていて、おしゃれさが増しているのもポイントですね。

こちらの商品は実家で使用していて気に入っていたので、購入しました。非常にシンプルな印象で、他者との商品差別のための文字入れも、主張しすぎず良い感じです。暖かく柔らかな印象の木と取手の冷たく硬い金属の対比巻に気に入っています。容量もちょうど良い。1つ挙げるとすると、取手の取り付けが内部にネジがむき出しで、最初は、抵抗がありました。また、滑車があることで出し入れは便利ですが、プラスチックな感じが、木と金属によって安っぽさが引き立ってしまっているように感じました。
・引用:ahhhhさん/Amazon

第4位【ナガノ産業】桐製 米びつ 米蔵 シリーズ

「越後の米蔵」の焼印が特徴的な桐製米びつです。装飾用の金具が各所に取り付けられており、高級感のある見た目をしています。

お米の取り出しは、上部のスライド式蓋から行います。計量(1合)用の枡とすりきり棒が付属するので、計量も楽々です。

おコメの保管に木がいいことを知り、検索したら安い中国製からウン万円のものまであることがわかりました。
購入の決め手になったのは国産ということ、キャスター付きだということです。
底の部分にほんのちょっと亀裂があったので、この部分がアウトレットなのかと思います。
届いてビックリ、とっても軽いですね。
お米を入れてもキャスターが付いているから移動もラクラクです。
キッチンに置いてもオシャレで、置いてあるだけで気分がリッチになります。
効果はまだ実感できていませんが、一応お茶パックに鷹の爪を入れて防虫対策をしています。
埃がつくといやなので上にカバーをかけて使っています。
・引用:ジョディさん/Amazon

第3位【木曽工芸】米びつ 桐 一合桝付き

「桐でできた木箱」という見た目の米びつです。

飾り気がなく、言われなければ米びつだとは気づきません。どのような環境にも、見た目の違和感なく自然と溶け込みます。

こちらも枡が付属しており、1合ずつ計測可能です。「木曽の木工職人」が丁寧に仕上げた一品で、クオリティに間違いはありませんよ。

購入してからしばらく経ちます。
以前は、プラスチックの入れ物にコメを入れておきましたが、しばらく置いておくと、コメが変色してしまったり、匂いが悪くなったりしていました。
それがこの米びつに入れておくと、変色やにおいの変化がなく、素晴らしいです。
「これが桐の効果か!」と実感して使っています。
また、しっかりと作りこんであるからこそ、この効果が持続しているのではないかと思っています。
・引用:かへさん/Amazon

第2位【竹本木箱店】総桐天然木の計量米びつ・米蔵 10kg用

富山の指物師「竹本力雄」により生産された、桐製米びつです。使用されている桐はすべて天然のもの。

計量機能が付いており、米びつ正面の取っ手を引くと1合分の米が入った容器が出てきます。

米の出し入れに蓋を開ける必要がないので、とても衛生的ですよ。

この仕組みは、特許として出願・受理されている優れものです。ぜひ一度お試しください。

色々と米櫃類を探してましたが、なかなか良いものが見つからず、困ってましたら、新聞の広告で見て、アマゾンで検索したら、銅製品が有ったので即購入しました。既に利用して数か月経過しましたが、非常に使い勝手も良く、満足してます。ホームセンターとか、他の商品のようにプラスチック製や樹脂系の器では無く、木製の感じがお米を直接入れて、出す際にも非常に好感触で良いです。心配していた最後のお米まで使い切り、また新たなお米を投入して、早くも2回転目ですが、一定量をキッチリ計量してお米が出てきますので、清潔だし利用勝手も良いです。
・引用:ダイハード79さん/Amazon

第1位【桐子モダン】米どころ新潟 加茂市の桐箪笥職人の技が息づく 桐の米びつ 10kg

全国有数の米どころである、新潟加茂市の桐箪笥職人が作り上げた一品です。

シンプルな構造ながら職人の技術により密閉性が高く、圧倒的な保存効果を期待できます。

汚れが付きにくいよう加工されているほか、水拭きにも対応しており、いつまでも衛生的に使えますね。

「長く使える高級感のある桐製米びつ」を探している人は、こちらの商品を選べば間違いありませんよ。

写真に写っているサンプルよりも、ずっと細かい木目のものが届き、満足しています。期待通りの、がっしりとした見事な造りです。

10キロのお米がはいるのに、さほど大きい感じのしない、スマートなボディです。その代り、背が高いです。

フタは、半分だけ開くようになっています。フタには閉じるためのシンプルな刻みがついており、カンタンに開閉できますが、密閉性にも問題はありません。

内部の方に顔をちょっと突っ込むと、桐箪笥みたいな、いい匂いがします。その時、内部空間に向かって「あっ~!」とひと声、叫んでみましょう。すると、反響して聞こえます。それだけ、密閉性が高いということなのでしょう。

米びつの多くは、木材の板を糊で貼り合わせたものが殆どですが、この製品は、桐箪笥職人さんが、丁寧に板を組み合わせているのが特長です。

高価なだけのことはある、と思います。

お米をより安全に保存したい場合、永く使えるものを選んだ方が、減価償却の観点からすれば、決して贅沢な買い物ではない、ともいえそうです。

・・・もちろん、他の米びつにも、よいものがありますから、よ~く比較してみてはいかがでしょうか?
・引用:johnny walkerさん/Amazon

桐製米びつを使ってお米の新鮮さを保とう

桐製の米びつは「密閉性」「恒湿作用」「防虫効果」に優れた、お米の保存容器として最適な入れ物です。桐製米びつに入れた状態で冷暗所に保存しておけば、お米の劣化を最小限に抑えられます。

せっかく買ったおいしいお米を長持ちさせるためにも、ぜひ米びつの導入を検討してみてください。