お米を炊く際に欠かせない、計量カップ。毎日使うものだからこそ、おしゃれなものを使って気分を上げたいですね。今回はお米を量れるおしゃれな計量カップをご紹介します。あわせて計量カップを購入する際の選び方のポイントもチェックしておきましょう。
おしゃれな計量カップの選び方!2つのポイント
なるべく目盛りの細かいもの・複数の単位が測れるものを選ぼう
一言で「計量カップ」といっても種類は様々で、お米をはかる以外にも、醤油や砂糖などの調味料を計量することもあるでしょう。
1カップ=200mlであるのに対し、お米1合=180mlです。同じ「1」でも容量は異なるため、計量カップで量る際は注意してください。
お米だけを計量できれば良い人は、購入の際、「合」表記があるかどうかだけを確認すれば大丈夫です。
しかしそれ以外に、一つの計量カップで液体・粉末なども量りたい場合は、様々な単位が表記されている商品を選んでくださいね。
目盛りの色も確認しよう
計量カップの目盛りの色も、選ぶ際に確認しましょう。
目盛りの色は、計量するものと同色でない方が見やすいですよ。
お米を量る際には、黒や赤などの濃い色がおすすめです。反対に、醤油などの濃い色のものを量る際には白い目盛りが良いでしょう。
計量カップによっては2色の目盛りが付いているものもあります。
素材で選ぼう
プラスチック
軽くて扱いやすく、目盛りが読みやすいのが特徴です。
また丈夫で割れにくいので、長く使用することができます。
比較的安価なうえ、市場に出回っている計量カップの多くがプラスチック製なので、手に入りやすく種類も豊富です。
お米の計量だけであれば問題ありませんが、注意する点は、食材によってはカップに色やにおいが付いてしまうことです。また、高温の素材を入れると割れてしまうことがあります。
ガラス
傷がつきにくく、においや色が付きにくいのがガラス製の特徴です。
プラスチック製と同様に、目盛りの読みやすさも人気の理由のひとつとなっています。
また、耐熱ガラスであれば食器洗い乾燥機を使用することもできます。
ただし、計量カップ自体に重さがあるので、落として割ってしまわないように注意が必要です。
ステンレス
昔から計量カップの素材として定番のステンレス製は、においや色がつきにくく、酸に強いので錆びにくいのが特徴です。
熱に強いため、食器洗い乾燥機で洗うことができますよ。
ただし、ステンレス製の計量カップは外目盛りのものが多いため、目盛りが確認しづらいというデメリットがあります。
内目盛りの製品も販売されているので、購入する際はそちらを選んでみてくださいね。
ホーロー
見た目にこだわりたい方におすすめのなのがホーロー製の計量カップです。
おしゃれなだけでなく、実用性も高いホーロー製は、汚れが付きにくく洗いやすいのも特徴のひとつです。
ただし、外目盛りの商品が多いため、目盛りが確認しづらいのが難点です。
おしゃれな計量カップおすすめランキングTOP10!口コミもチェック
第10位【イモタニ(IMOTANI) 】見やすい計量カップ MC-110
上から覗いて目盛りを確認できるデザインが特徴です。お米は1合・2合・3合を量ることができます。
「g」「ml」など様々な単位が表記されており、これひとつであらゆるものが計量可能です。商品の重量が120gと軽く、持ち手にラバーグリップが付いているため持ちやすいと評判ですよ。
めちゃくちゃ買って良かったです‼️
とても見やすくしっかりしてるし、取っ手の黒い滑り止めも握りやすく、引っ掛けておいても滑らず文句なしです。本当に使いやすいです。
・引用:Machiさん/Amazon
第9位【ナカヤ化学産業】計量カップ 500/K159
シンプルな見た目のこちらの製品は、注ぎ口が付いているので計量したものを別容器に移しやすくなっています。
お米は2合まで計量でき、液体なら500mlまで量れます。10ml単位で量ることができるため、細かい計量時にも活躍します。
この計量カップは米を1合・2合と計量できるメモリがついてるので、ご飯を炊くときに便利。
意外とこのメモリついてる計量カップってないんだよねえ。
・引用:大尉さん/Amazon
第8位【e-goods】琺瑯ライスカップ
目盛りが赤字なので、お米を計量したときの確認のしやすさが特徴です。無洗米も計量できるのが便利ですね。
耐熱性なので、食器洗い乾燥機で洗うことができます。また、底面と持ち手にシリコンが付いているので、高い安定感がありますよ。
容量は300ml(0.5合・1合が計量可)と580ml(1合・2合が計量可)の2つの種類から選ぶことができます。
これまで計量カップはいくつも買いましたが、初めて納得のいくものに出会った感じです。
今まで使ったものは耐熱100℃や120℃と書かれているものでも熱湯を入れて使っているとどれもみんな細かいヒビが全体に入っていました。
そのヒビから漏るようになったり注ぎ口が欠けてしまったりでいくつも買い換えました。
でもこれは沸騰したお湯を何度も入れてもなんともありません。
やっと計量カップ探しから解放されてよかったです。
・引用:主婦さん/Amazon
第6位【lolo】おこめカップ 35031
ぬくもりが感じられる、陶器製のライスカップです。陶器はガラス製と同様に、におい移りしにくい素材なので長く愛用することができます。
すりきり1杯で1合が計れますが、内側に半合のラインも入っているので、可愛いだけでなく使いやすさも抜群です。
見た目も可愛く、作りも陶器製で良いです。
何よりライスカップで半カップ計れるものはあまりないので、これは優れものです。
・引用:購入者さん/楽天市場
第5位【TOWER(山崎実業)】段々米計量カップ
カップに段差が付いた、特徴的なデザインが目を引きます。
段差部分で半合、すりきり1杯で1合計量することができます。目盛りが段差になっているので、計量分がひと目で分かるのが便利ですね。
カラーは黒・赤の2色展開です。
横に幅広いカップのためすくいやすく、四角い形なので底に残ったお米も最後まですくえます。
なんで今までこれがなかった!?というくらい使いやすいです。
米櫃の底のお米を救いやすく、一人用小さい炊飯器にある0.5合の単位も計りやすいです。
他の人にもぜひお勧めしたい!!
・引用:Amazさん/Amazon
第4位【ヨシカワ】栗原はるみ 計量カップ500cc HK10082
幅広い年代から支持されている、料理家の栗原はるみさんのブランド商品です。
目盛りは100ml・1カップ・1合単位となっており、お米から粉類までさまざまな素材を計量できます。
ステンレス製ですが、内目盛り付きなので目盛りの確認がしやすくなっています。
シンプルなデザインなので飽きずに長く愛用できますよ。
今までは耐熱ガラスのものを使用していましたが、古くなったので買い換えました。購入の決め手は取っ手でしょうか。キッチンの脇の壁にフックを付け、そこへ逆さにして伏せた状態で掛けられる。軽いので落ちない。落ちても割れない。私にとってはとても良い買い物でした!
・引用:pochi1122さん/楽天市場
第3位【soil】ライスカップ MASU
「呼吸する素材」として注目を集める、珪藻土のライスカップです。
優れた吸水性を持つ珪藻土は、調湿効果があるのでお米を乾燥から守ります。
自然の風合いを活かしたデザイン性の高い升は、おしゃれ好きな方におすすめですよ。容量は1合分です。
第2位【八幡化成】APYUI RICE MEASURE
計量カップには見えない、ラクダとサボテンがモチーフのユニークな製品です。それぞれ裏返すと仕切りがあり、半合と1合を簡単に計量することができます。
無洗米も計ることができるうえに、防虫効果のある唐辛子を入れるポケットも付いていますよ。
透明な米びつに一緒に入れておくと、米びつの中が砂漠の国に様変わりします。人とは違うアイテムが好きな方におすすめです。
ガラスピッチャーを少し前に購入して【頂き物のお米を入れたくて】計量カップが有ればいいな。と思い探したらこれを見つけてサボテンを購入しました。半合も計れていいなと思い。キッチンにも良い感じです。使った感じは、まだ馴れないかすんなりいきません。ガラスピッチャーにも慣れてなくて(笑)普段、普通の計量カップに麻袋に入っているお米を食べる事が多いためまだ馴れない(笑)美味しいお米なのでこれから使う機会が増えると思うので。何よりキッチンに置いてかわいいから良いです。
・引用:楽天市場
第1位【マーナ】極 お米計量カップ K694
お米のプロである、お米マイスターと共同開発されたこちらの製品は、便利な機能がたくさん付いています。
持ちやすい長めの柄と薄い作りのカップで、米びつの底にあるお米もすくいやすくなっています。
カップ内の目盛りは大きく見やすいうえに、目盛りごとに段差が付いているので計量のしやすさは抜群です。
食器洗い乾燥機に対応しているので、お手入れも簡単にできるのが嬉しいですね。
キッチン雑貨屋さんで見て気になっていました。炊飯器を購入した際についていた計量カップを使っていましたが、お米に手が埋もれるのが何となく抵抗感がありました。これは持ち手が付いていて大きな計量スプーンですくっている感じ。洗いやすいで。プラスティックも硬めでしっかりしています。お米に手が埋もれるストレスがなくなりました。良いもの見つけました!
・引用:ミッチーさん/Amazon
おしゃれで機能性の高い計量カップを使いこなそう
計量カップはただお米を計量するだけでなく、デザインや機能にこだわった製品が多く作られています。
そんな計量カップを使いこなせば、毎日の料理がもっと楽しく快適になるはずです。おしゃれで便利な計量カップをぜひ使ってみてくださいね。