『マーナ』から発売されている「極しゃもじ」シリーズから、コンパクトサイズの「極しゃもじ小」と「極しゃもじ小プレミアム」が登場しました。「極しゃもじ」はお米のプロが企画した究極の商品です。一体どんな特徴があるのでしょうか。
「極しゃもじ小」と「極しゃもじ小プレミアム」が新発売
2020年1月中旬、『マーナ』から2種類の小さなしゃもじが新発売されます。
すでに発売され人気だった「極しゃもじ(2016年8月発売)」と「極しゃもじプレミアム(2017年1月発売)」が、性能はそのままに、ひとまわり小さくなって帰ってきますよ。
コンパクトサイズのしゃもじは一人暮らしなどで3~3.5合ほどの小型炊飯器を使っている人には混ぜやすく、ありがたい商品ですね。
「極しゃもじ」シリーズの特徴は4つ
「極しゃもじ」シリーズは、全国米穀販売事業共済協同組合とお米マイスターが力を合わせて開発しました。
どのような特徴があるのか確認していきましょう。
「シャリ切り」が簡単
「シャリ切り」と聞くと、お寿司や酢飯を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし実は、いつもご飯を食べる際にも必要なことなのです。
炊きたてのご飯は水分を多く含んでいます。
そのため、ご飯をより美味しく食べるには、「シャリ切り」をして余計な水分を飛ばすことが重要です。
このしゃもじはヘラ部分が長く、また先端が薄く作られているため、しゃもじが釜底までしっかり届いて混ぜやすく、ご飯をつぶすこともありません。
ご飯をよそいやすい
しゃもじを横から見てみると、スプーンのような丸みを帯びていることが分かりますね。そのためよそったご飯はこぼれることなく、しゃもじにきちんと収まるのです。
またヘラ部分の横幅は狭く、小さめのお茶碗でもご飯をサッとよそうことが可能になっていますよ。
衛生的
しゃもじの裏側には突起物があります。これは、しゃもじを置いてもヘラ部分が下に付かないための工夫です。
米粒のベタベタが周囲に付かないように「しゃもじスタンド」を使っている人も多いなか、これは嬉しいポイントですね。
「プレミアム」はご飯がさらに付きにくい
「極しゃもじ」と「極しゃもじプレミアム」は、いずれもヘラ部分に小さな凹凸がありご飯が付きにくい設計になっています。
しかし、この2つは使われている素材が異なり、「極しゃもじプレミアム」には「ポリメチルペンテン」という米粒が剥がれやすい特殊な樹脂が採用されているのです。
「極しゃもじ」シリーズ全4種の比較一覧
商品名 | 極しゃもじ | 極しゃもじ小 | 極しゃもじプレミアム | 極しゃもじ小プレミアム |
希望小売価格 | 480円 | 380円 | 980円 | 780円 |
材質 | ポリプロピレン | ポリプロピレン | ポリメチルペンテン | ポリメチルペンテン |
サイズ | 約67×23×219mm | 約58×17×189mm | 約67×23×219mm | 約58×17×189mm |
しゃもじでご飯をもっと美味しく
しゃもじはご飯をよそうだけでなく、美味しくするためのアイテムです。
コンパクトになった極しゃもじを使って、より快適に美味しいご飯を楽しみましょう。
参考:PR TIMES